ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.16.(土・晴れ)大使召還。

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先月フランスは駐ローマ大使を召還した。BREXITを間近に控え、慌ただしい中でのEU域内国の主要国同士の諍い。何があったのか詳しくは知らないが、イタリア右傾政権がフランス移民問題にイチャモンを付け、フランスは再三に渡ってそうした誹謗中傷は止めるように抗議したにも拘わらず、遂にはマクロン個人攻撃にまで発展し、フランスも遂には堪忍袋の緒が切れて、大使召還になったようだ。

大使召還とは国交断絶の一歩手前。フランスーイタリア間がそれ程険悪な状態になっていたとは、日本にいては殆どニュースでも報じられず、召喚のニュースを聞いて、驚くだけだが、今の日韓関係にも同様のことは言えないか。

韓国の再三に渡る跳梁、日本サイドの要請無視。遂には陛下を持ち出し、日本人の心の虎の尾を踏んだ。昨日、ドイツで行われた主要国軍縮会議で、河野外相は韓国外相に抗議をしたが、韓国サイドは馬耳東風。河野の抗議等あってなきがごとく無視されている。当の発言の主、国会議長は、韓国政界で言えば大統領に次ぐNO2.の立場の人間だが、発言を取り下げるどころか、開き直って、当然のことを言ったまでだと、自分の正当性を米国mediaにPRしている。

言っても分からない国。抗議しても聞かない国。だとすれば、大使召還しかないじゃないか!フランスがたまりかねて友邦国イタリアに対して行ったことが、日本ではどうしてできないのか! 確かに今は来週に控える米朝トップ会談の前で、微妙な段階ではあるかも知れないが、これ以上の韓国の跋扈を許してはならない。日本がバカにされ、ないがしろにされ、名誉を傷つけられ、下に見られている。こんなことを許しておく訳にはいかない。外務省は毅然とした対応をすべきだ。

取りあえずは今回河野外相の抗議が全く無視さんれた状況があるのだから、1週間程度の召喚を求めるのは、当然のことだろう。この際、安倍総理指導力が求められるところだ。虎の尾を踏まれた日本国が黙って見過ごすことはできない。


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