ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.28.(木・晴れ)トランプのテーブル返し。だらしないNHK,他。

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大々的な鳴りもの入りで開催された2回目の米朝会談。終了1時間前までの金の恵比須顔は、一遍に氷変した。テレビには映し出されていなかったが、腰を抜かしていたかも知れない。会談最後の十数分、トランプが突然に席を立ち、会談を打ち切ったのだ。これ以上、話していても埒が明かない。意味はないと。自分は今忙しいのだ。今ワシントンで子飼いのコーエンが自分に盾突き、議会証言であること無いこと喋っている。頭の悪いクソったれ金をいつまでも相手にできない。直ぐにもワシントンへ帰らなけりゃ、と。
鳩に豆鉄砲どころの話じゃない。晴天の霹靂。トランプ様の天の怒りに触れたのだ。今日までの三日間、黙って見ていれば、どちらが主人公と思っているのか! ワシが世界の主人公、世界のルーラーと言うことを忘れてしまったら困る。今日までの主人公面の振舞、しかも自分の目の前でだ。許しがたい!
と言うことで、日本流に云えばちゃぶ台返し。トランプ流に言えばテーブル返しで、今日までの会議をご破算にした。
頭の悪い金、自分は昨日、今日と、何回にも渡って、核を放棄すれば、最高の経済発展ができる。今のベトナム以上に。日本もベトナムも、北も米国と戦い、その後、2国は米国と仲良くなり、最大の経済発展を遂げている。北だって同じことができるし、北の人間は優秀だから、それ以上の発展ができる筈で、米国も最大の援助をする。
何回もかみ砕いて説明したこの自分の言葉が金には通じない。頭の悪いバカ野郎か、核にこだわる偏執狂だ。理解できない人間にこれ以上話を継続しても意味はない。
トランプの見事な立ち居振る舞い。世界の誰もが予想もしなかった、ドンデン返し。何等か一定の合意はできるだろうと、予測していたが、世界のジャーナリスト、知識人は見事に予測を外した。トランプの類まれな独創性だ。この結果を見て、再来週マールアラーゴで開催される米中トップ会談、習さんもおちんちんが縮こまったかも知れない。全く予測できない相手と対抗する、と。
ただトランプさん、どちらが米国内にとって重要かはよく分かっている。習さんそれ程心配はないでしょう。北と中国では比重が100倍も違う。トランプさんも得意のDealで、上手にまとめ上げるでしょう。しかも今回はホスト役だ。

金とのテーブル返しが終わった後、40分ほどトランプの記者会見が行われる。合計30人ほどのメディアが質問に立ったが、残念なことに日本の記者が誰も質問に立たない。韓国人が二人、中国人が4人、他にパキスタンイスラエルの記者なども質問に立ったが、日本からは誰も指名されない! 一体どうしたことか! NHK様、何を遠慮している! 拉致被害者家族が一刻も早く聞きたがっていた情報をトランプの口から直接に聞き出せる最大のチャンスで、外務省や総理からの間接情報ではなく、金の考えをトランプから直に聞ける、最高のチャンスをみすみす逃してしまった。こんなだらしないNHKにはもう視聴料を払いたくない!

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