ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.10.(日・晴れ)琵琶湖マラソン。大相撲大阪場所。

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昨夜は少し飲みすぎて、午前中は低調。昼過ぎ、本来は囲碁の時間だが、びわ湖マラソンを中継する。黒人選手に混じって、日本人選手がどれ程頑張るか。興味をもって最後まで見る。又、びわ湖の周辺、嘗て歩いた場所で、TVに映し出される光景を見て、当時を思い出す。出発点の皇子山競技場は知らないが、その近くの三井寺、坂本、膳所、義仲寺、石山寺瀬田の唐橋、反対側の建部大社等々が紹介され、昔を思い出す。「行く春を近江の人と惜しみけれ」。「木曽殿と背中合わせの寒さかな」。義仲寺には芭蕉の遺骨も埋葬されている。

ラソンの方は日本人選手が頑張り、好ゲームが展開され、MGC出場が決まっているマツダの山本が最後までトップグループにしがみつき、40キロ付近では一時トップにも立ったが、最後の1キロ、先頭から引き離され、7位に終わったものの、2時間8分台の記録は褒めてやりたい。

公務員ランナー、埼玉県庁の川内。今回が最後の公務員試合で、次回からはプロのランナーとして出場する。苦し気な表情だが最後まで頑張り、日本人2位。しかし記録は9分台で、トップとは2分以上も差があり、日本でならともなく、世界の場で、プロとしてはやっていけないだろう。県庁にいて、地区の中高校生ランナーの指導に当たった方が、彼の能力を生かされると思うのだが、、、
トップがモロッコ人、2位はケニヤ、3位がバーレーンと、マラソン界も以前のケニヤ、エチオピアだけの足早族だけの独壇場では無くなってきている点は着目。日本人も指導方法によっては、再び5輪の場で、日の丸掲揚も夢ではないだろう。

午後、マラソンが終わってから野川へ。少しでも歩行訓練をしておこう。今日は7000歩までは達しなかったが、それに近い歩数を歩くことができた。「相棒」さえなければ、いつでも午後の時間はジョギングに充てられるだが・・。

今日から大相撲大阪三月場所が初日。貴景勝順調な滑り出し。気負いは感じられない。平常心を常に心がけているようだが、相撲にもそれが表れている。突き押しが型で、その型にハマった取り口で、相手を圧倒。相手は同郷ご当地で、高校も埼玉栄の10年先輩の隠岐の島。土俵の上では先輩も何もない。番付は貴景勝の方が上だ。圧倒的強さで、隠岐の島を押し出す。この調子で行ってくれ! 大関間違いなし! 稀勢の里なきあと、日本人力士の救世主になって「くれ!


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