７か月目の月命日。暖かな春の陽気。期日清算に追われる心配もなく、今日は野川を歩いて深大寺まで行くことにした。午後の早い時間、日差しも強く、半そでの腕は直ぐにも赤く日焼けする。この好天でも川沿いを歩く人は少ない。むしろ、却って外人の大人や、高校生グループのジョギングが多い。野川公園は、今では日本人よりも、こうした外国人、外国子女に乗っ取られた感じだ。如何に外人が体力維持、健康保持にトレーニングに励んでいるか。日本の国でも日本人が不活動、不活発を見せつけられる。
野川の河原を歩く人は更に少ない。行き代ったのは一人、二人。日本人の高齢者が何時ごろからこんなに不活発になったのか、自分には分からない。他人はともあれ、自分は自分なりに努力はしよう。
ずうっと歩いてきて、深大寺に行くべく、河原から道路に上がろうとしたら、ステップはあるのだが、鉄柵に鍵がかかっていて、１．２ｍ程の鉄柵を乗り越えないと、道路へは出られない。１．２ｍでも足が疲れ、短足には乗り越えるのは大変で危険だ。河川管理者が、どうしてこんな風に出入り口に鍵を掛けて、出入りを妨げるのか、大いに疑問で、こうした行政の過剰な保護政策が、高齢者をより不活発にしているのかも知れないが、引き返すことにする。１キロ位手前に階段の出入り口が作られていた。
ここまで戻ってきて、再度車道を深大寺まで歩くのは面倒になり、そのまま自宅へ戻ることにした。今日は結びで、貴景勝ー白鳳戦がある。今の時間なら、十分間に合う。５時前に戻り、大相撲観戦。さしもの貴景勝の押し、白鳳に通じず。と言うか、白鳳が強すぎる。今場所は又一段と強くなったようだ。憎き、横綱。誰か日本人で倒す力士はいないのか！ 外人風情に日本の国技を牛耳られたら、日本人の誇りをなくしてしまう。勝負の世界とは言え、強すぎる白鳳は面白くも無い。
教のウオーキング、片道６２００歩で合計１２，０００歩。連日で、大分足にきているが、もう少し頑張ってみよう。
＜ 命日に 花を求めて 深大寺 ＞
