ちゃおチャオブログ

日々の連続

東青梅、塩船観音ハイキング(1)大塚山へ。

10連休も後二日で終わる。今日は青梅の里山を歩くことにした。東青梅で下車し、目の前の大塚山に向かう。
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郊外の住宅は庭も広く、手入れも行き届いている。
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庭の花も、今はツツジが満開だ。
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東青梅駅のすぐ目の前にある大塚山に先ずは登ってみよう。
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春の大型連休。今年は平成天皇退位と令和天皇即位が連休の間に挟まって、史上最高の10連休となった。多くの日本人が海や山、海外や故郷へと、大型バカンスを楽しんでいる。当方も、連休初日の日曜日、4月29日には、両山さん、即ち山田さんと山里さんとの3人で、浅間公園を歩き、西荻の飲み屋で強かに飲んだ。これから10連休が始まると思うと、気も緩む。連休最初の夜の、実に気持ち良い時間を過ごした。

中日の4月30日、平成最後の夜は春日部の銚子丸で娘夫婦と孫二人+1で、お寿司を食べて去り行く平成を懐かしんだ。渋谷スクランブルでは若者が年末年始やハローウイン同様のバカ騒ぎをして、元号の変更を恰も歴史の変わり目のごとくの大騒ぎしたが、確かに天皇陛下の生前譲位は200年振りのことだったから、大騒ぎした若者の気持ちも分からない訳ではなかった。春日部の我が家では至って静かに、平成生まれの二人の孫を囲み、この子らは令和の時代に生きてゆく。どんな時代のどんな世の中で成人して行くだろうか・・、多少の不安な気持ちで見守った。

その超大型連休もいよいよ明後日で終わりとなる5月4日、連日の初夏の好天続きで、自宅にじっとしてもいられず、高尾のハイキングでもしよう、と少し遅い時間だったが、自宅を飛び出した。東小金井駅で、次に来る電車は青梅行。その次が八王子止まり。高尾まで出るのに30分も待たされる。だったら、と青梅行の電車に飛び乗り、行き当たりばったり、青梅に着いたら、どこまで行こうかと、確たる目的も無く、電車に揺られ、青梅に向かった。

車中、ハタと思い出したのは、そうだ東青梅のツツジのお寺、塩船観音へ行ってみようと。過去2回は車で行って、電車で行くのは初めだが、駅から歩いても、それ程遠くはないだろう。天気も良いし、里山を歩くのも気持ち良いだろう。スマホのグーグルマップで場所を確かめつつ、青梅の一つ手前の駅、東青梅で下車し、早速、郊外の落ち着いた住宅地の道路を歩き、先ずは目の前の小山、大塚山に登ることにした。



ああ、躑躅が奇麗に咲いている。
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こんな住宅地の中にある小山でも、誰も散歩に来ていない。初夏真っ盛りだ。
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大塚山の名前から古代の大王の墳墓を想像させるが、この山頂には水道局の貯水池になっている。
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塚を守る堀のように、小川が流れている。水も川べりの花も澄んでいる。
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