ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.6.(土・曇り)何があったのか?

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所沢で中2の学生が同級生の家で、その同級生に刺殺された。二人は同じ小学校以来の同級生で、中の良い友達だった。今日もその同級生宅で、放課後の試験勉強をしていたが、何か言い争いになり、その同級生が刃物を持ち出し、めった刺しにし、その場で殺してしまった。
この仲の良い二人の間にどんな諍いが起こったのかは不明だが、突発的な事だっただろう。夫婦間でもよくある話で、激高したどちらかが、相手を殺し事件は多々起きている。先日も裁判があったが、妻を殺した銀行員の男が実家の庭に妻を埋め、母親が幇助した。60代の母親は共犯を否定している。傍から見れば、仲の良い夫婦に見えたようだが、夫婦仲は分からない。
Hot Temper,起こりやすい人間はあちこちにいる。夫婦けんかも絶え間ない。しかし、人は最後の一線を越えず、踏みとどまっている。しかしその歯止めが効かず、凶器を持ち出し、相手を殺害して初めて我に返る。狂気の沙汰の犯行だ。そうした人間が増えてきている。Hot Temperだとしても、物を持ったらダメだ。凶器になり得る。人にはその一線に踏みとどまる努力が必要だ。動物ではないのだから。社会の構造変革が必要になるだろう。人間が人間らしく生きる生き方に。

荒川区では全く不可解な殺人事件が発生した。43歳の父親が、わが娘、18歳の大学生を殺害し、自身が経営する和菓子店の大型冷蔵庫に死体を隠し、自身は岩槻の河川敷で首をつって自殺した。自殺する直前に妻に電話し、事件を通報しているようだ。
この家族、父娘の間に一体何があったのか! 大学生にまで育て、今年の4月に入学したばかりの娘さん。傍からみれば幸せ一杯の家族に見えるのだが、この家族にどんな深淵があったのか・・。続報を待ちたい。


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