ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.23.(火・曇り)涙の記者会見。悲喜こもごも。

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昨日は400人からの報道陣、レポーターを集めての吉本興業岡本社長の記者会見。燃商00億、6000人からのタレントを抱える大エンターテイメント会社。その社長、会長には誰も頭が上がらない。岡本社長自身、若い頃はお笑い番組に出ていたり、芸能マネージャーをしていたが、大会社の社長まで登り詰めた。54歳。立志伝中の一人だ。
その大社長が話が始まって間もなく、感極まって泣き出した。それは丁度1週間前、宮迫と亮が記者会見の途中で涙ぐんだと同じ光景。感極まった。お笑いグループの総帥と有名タレントが期せずして、涙の会見。日本人的情緒の世界を垣間見た。

総選挙、一夜開けて、悲喜こもごも。かなり有名な人が落選の憂き目にあっている。宮城の愛知は愛知喜一の息子で、現職だったが、新人の女性アナウンサーに敗れる。親の七光りにあぐらをかいて、楽をしていたのか・・。新潟のトンチンカン塚田交通副大臣、親分の麻生の加勢もむなしく落選!岩手では民主から自民に鞍替えした平野が落選。小沢にやられたか!滋賀では知事をやったんだから、もうよせば良いのに、権力が魅力なのか、嘉田が今度は参院選に出馬。割を食ったのが、自民の二之湯だ。彼の国会質問を聞いたが、もう一つの感があったが、案の定。鹿児島では尾辻が78歳にもなって、まだしぶとく生き残っている。自民党はいつから70歳定年制を廃止したのか? 78歳になる幹事長二階が自分の椅子を守る為に、定年制を廃止したのか・・。

比例区ではこの前、越谷の駅前で、一人で幟を持って、街頭演説していた丸山和也が落選。もう代議士等やめて、弁護士をやった方が、名前が売れているから、又テレビで活躍できるだろう、とアドバイスしてやったが、その通りになりつつある。地盤は神戸だから、仕事に困ることはないだろう。同じく、いつも鋭い経済質問をしていた維新の藤巻健司が落選。まあ、代議士を辞めても前職の外資ファンドの経験を活かし、株や為替で儲けた方が早いだろう。共産の二比、国民の大島九州男、円まどか、姫井由美子も残念だったに違いない。後3年後がある。ガンバレや。


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