ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.11.(日・晴れ)1周忌。義兄の突然死。

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台風9号が幸いに日本をそれて、朝から快晴。日本はそうだったが、その9号は中国杭州に上陸し、杭州方面に甚大な被害を出している。沢山の人も亡くなっている。経済にゼロサムはあっても、災害にゼロサムはあってはならない。気象の変動は地球の悲鳴と捉えなければならない。

11時からの法要。お坊さんは桐生から来ている。去年の49日のお坊さんも確か桐生の方面からだった。もっと近くにお寺もあると思うのだが、安らぎの里、霊苑に頼んでいるので、お坊さんがどこからやってくるのかは、その時になるまでは分からない。いずれにしてもどこからやってくるにしても、曹洞宗のお経を上げて貰えれば、霊も喜ぶだろう。

加須からの姉夫婦。いつもペアで来てもらっていたが、今日は娘の亜弥ちゃんと一緒。お酒が好きなので、霧島の一升瓶を持って行ったが、実は3日前に亡くなり、昨日葬儀を済ませ、今日、娘と一緒に1周忌に来たとのこと。驚いて、言葉を失くす。1か月前1周忌の連絡をした時点では、全くの元気で、夫婦二人で参加する、との通知を受けていたが、その少しあと体調が悪化し、口の中も荒れ、赤心も出てきて、近くの近医で診てもらった処、直ぐその場で緊急入院を指示。上尾の総合病院に入院したとのこと。骨髄腫、白血病で、末期状態だったとのこと。近医に診てもらう前までは全くの元気で、全く普通の生活をしていたが、家族も本人も異常には全く気が付かなかったとの事。
病魔が人知れず健康体を蝕んでいた。死は隣り合わせに人知れず忍び込んでいた。義兄と言っても71歳。自分より2歳も若い。

1周忌法要を済ませ、近くの店、桂で鴨料理の直会。姉家族がそれ程沈んでいなかったのが、救いだった。


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