大相撲5日目。10両に落ちている嘉風、今場所も休場。来場所は10両陥落の危機もある。元気もので、どんな大きな力士に対しても真っ向勝負、正面から立ち向かって行ったが、37歳。最年長の一人で、今場所限りで引退する。
病欠で10両に陥落した有名力士も何人かいる。びっくりするが、勢、蒼国来、臥牙丸、魁聖、矢後、大奄美、などひと頃は幕内上位で活躍していた力士だ。勝負の世界は厳しい。実力が答えだ。
昨日まで快調だった鶴竜、若手の登り龍、朝の山に寄り切られる。朝の山の方が明らかに上手いし、力も強かった。又今場所も優勝を狙えるかも知れない。
逸ノ城、昨日は鶴竜にまずい負け方をし、腕を痛め、今日から休場。三役は又遠くなった。
さて、白鳳不在の今場所、誰が賜杯を手にするか・・。