ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.13.(水・晴れ)高倉健の養女。反日種族主義。

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時間があったので東センターへ行く。文芸春秋11月号、高倉健の養女、小田さんが手記を書いている。健が亡くなってもう5年になるか・・。70台で亡くなったと思っていたが、享年は83だった。江利チエミと別れて以降、独身を貫いていたかと思っていたが、30歳以上も歳の離れた愛妻がいたようだ。小田貴月さん、55歳。Takaさんと呼ばれていたようだ。17年間連れ添って、一度も外には出てこず、高倉に尽くした。亡くなる少し前に養子縁組し、養女になった。高倉の親族も全く知らなかったようだ。

手記では高倉との馴れ初めの頃から、猛烈なアタック、箱入り娘のように家の中に閉じ込め、高倉の絶対君主。17年間、Takaさんはそれを楽しんでいたようだ。健あんの全く違う一面を見るような思いで、読み進んだ。

同じような老いらくの恋、ビートたけしの醜悪さには辟易とするが、(誰か早くたけしをTV界から放逐してもらいたい)、健さんの秘密主義には何か健さんらしい爽やかさを感じた。

今月号の巻頭を飾った反日種族主義、サンケイの黒田記者のリードで面白そうな内容だったが、時間がなくて、読まずにそのまま帰る。本の内容は、要は韓国人は嘘つきで、平気で嘘を捏造する、との内容。韓国では既に10万部以上が売れ、発行部数を伸ばしているようだ。

今日は、高村薫空海と、空海理趣経解説を借りて帰る。

 

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