伊東園、朝のバイキング。少し遅れて、すいていた。
昨日のお酒が残っていて、今朝は小食。
最後に又上山田の街並みと山を眺める。
十二畳敷きの大きな部屋を一人で占領し、昨夜は飲み放題の食い放題。今朝は7時前から露天風呂で千曲を眺め、朝食バイキングを食べてから、ホテルをチェックアウトした。これで〆て8500円とは安いものだ。部屋から最後にまた上山田の山並みを眺め、ホテルを後にする。ホテルを出た直ぐの場所に千曲川に架かる万葉橋があって、その橋の上に出て、千曲の両側、下流の長野方面、上流の上田方面、真田の山々を眺め、この街を後にする。良い1泊の温泉旅行だった。
上田に入る少し手前、川沿いに道の駅がある。ここの道の駅は、川の駅だ。後ろに大きな千曲川が流れている。確か3年前御巣鷹から下った上野村にも同じような道の駅があって、向こうも川の駅と呼んでいた。駅の後ろには三国峠、御巣鷹の峰から流れ落ちてきた、神流川の清流が流れていた。向こうも名物はアユの塩焼きだったが、ここも同じようにアユの塩焼きの屋台が出ている。しかし時間的に午前の早い時間、客もまばらで、炭もまだ熾されていなかった。
昨夜飲んだ信州の葡萄酒が売っているかと店を覗いたが、普通の欧風な赤と白のワインボトルは置いてあったが、分厚い葡萄酒は売られていなかった。代わりにリンゴ100%の生ジュースボトルを買って帰ることにした。リンゴの産地、今が季節だけあってリンゴも安い。今朝ホテルでお土産に新ソバを買ったが、野沢菜も美味しそうだ。ついでにお土産に買っていく。さて、追加のお土産も買って、次は今日の目的、上田城だ。
又、来ることはあるだろうか・・。
上田の手前、道の駅で小休止。アユ焼の台がおいてある。
ああ、ここにも又千曲の立派な山門が見える。