今年最後の日を迎えた。大晦日の朝は、朝から快晴だ。昨夜飲み過ぎて、頭が重い。今年最後の家飲みをし、あれやこれやのお酒を飲んだ。まあ、生きている証だ。
今年の墓碑銘。有名人、著名人の死が伝えられている。
1月、兼高かおる(90)、梅原猛(93)。梅原は唯根先生が好きな学者だった。先生ともその後会えないでいる。今年は会ってやろう。最後の機会になるかも知れない。
2月、堺屋太一(83)、ドナルド・キーン(94)。堺屋さん、来年の大阪万博を見ることもなく、逝ってしまった。
3月、森山加代子(78)、内田裕也(79)、萩原健一(68)。それぞれ超一流とは言えない芸能人だった。
4月、ケーシー高峰(85)、小出義男(80)、多くの女子ランナーを育てた。
5月、京マチ子(95)、ドリス・デイ(97)、降籏康男(84)、忘れ去られた映画人。
6月、横山たかし(70)、高島忠夫(88)。大阪の漫才師横山はまだ70歳だったのだ。
7月、リー・アイアコッカ(94)、竹村健一(89)、堺屋さんを追いかけるようにして逝った。
8月、ピーター・フォンダ(79)、和田一夫(90)、ヤオハン創業者の最後はどんなだったか・・。
9月、長谷川慶太朗(91)、ジャック・シラク(86)、佐藤しのぶ(60)、ソプラノ歌手の儚い命。
10月、中山仁(77)、2枚目の渋い俳優だったが・・。緒方貞子(92)、八千草薫(88)、直前まで元気にテレビドラマに出ていたが・・。
11月、中曽根康弘(101)、白旗史郎(86)、この写真に憧れ、100名山を登った。
12月、中村哲(73)、人類の宝を失った。
さて、これから妻の墓参りに埼玉へ行く。