ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.13.(月・晴れ)小金井公園、平和の公園。

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3連休最後の休日、成人の日だ。昨日は少し晴れ間が少なかったが、今日は朝から快晴。大さんが昨日このブログに小金井公園の蝋梅を思い出すと、コメントしていたが、その蝋梅を見に公園へ出かける。

自転車を公園入口に置いて、歩くことにする。すごい人だ。家族連れ、特に子供たちが多い。こうした沢山の子供を見ていると、少子化、人口減少は、日本ではなく、どこか他所の国の話のように思える。

平和な国だ。戦争もなく、経済的に困窮するわけでもなく、晴れた休日を思いきり楽しく遊んでいる。

一時、バブルの頃、公園で見かける家族、子供たちが少なく、贅沢な人々にとっては、公園などバカにされる存在に思っていたかのような淋し気な公園風景だが、バブルが弾けて30年、東京で見る限りでは、日本は漸く普通の国に回帰してきたようだ。公園に人や家族が集まり、楽しむのは健全な社会だ。日本は漸く健全な国になってきた。

早咲の梅を見に行ったが、梅はまだこれから。紅梅が一株漸く蕾を付けていた。

大さんが言っていた蝋梅、ドッグランの方の端の林の中にあった。何故かここは公園内の私有地になっている。日本は自由な国だ。広大な公園の中に、ポツンポツンと私有地が柵で囲まれ、野菜などを作っている。丁度成田空港の中にポツンと1軒個人の家があるようなものだ。その個人は団結小屋などと称しているが、実際、はた迷惑なことであるが、今の日本では所有権が最大に尊重されている。この公園内の私有地は、成田程には邪魔にならず、お愛嬌だ。

ボードそりのスロープから響いてくる子供たちの歓声を聞きながら、公園を後にした。良い散歩になった。

 

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