ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南周遊(47)運河沿いの賑やかな通り。

食事を終えてから、近くの運河沿いの繁華街を歩く。

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夜の繁華街。ネオンが賑やかだ。

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運河に沿って開かれた歓楽街のような感じの通りだ。

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レストランでの食事が終ってから、近くの運河沿いの賑やかな通りを30分ほど散歩する。運河に集まる人々の風情を見るためだ。江南に住む中国人にとっては、運河は一つの郷愁になっているのかも知れない。そうして夜の運河に集ってくる人々を当て込んで、様々な店がオープンしている。ネオンも派手やかで、一種の歓楽街の様相だ。屋台のようなチョイ食いの店も出ている。人口の多い中国には、矢張り沢山の人がそぞろ歩いてるの風景が似合っている。

 

ツアー客は食後直ぐで、何も買うものはなく、如何にも中国風な通りを往復し、運河に架かる小さな太鼓橋の上から川面に映る赤を主にしたネオンの煌めきに見入っている。戦前、この町にやってきた日本軍進駐軍も、休日にはこんな風にして太鼓橋の上から夜の川面を眺めていたのかと・・。

 

今晩の宿泊は蘇州市で、無錫の隣町になる。隣接歳だ。約60キロ離れているが、バスでは1時間以上かかる。食後の散歩で軽く腹こなしし、皆バスに戻り今晩のホテルに蘇州に向かう。1日の疲労と食後の満腹感で、外の景色を見る元気もなく、直ぐにも転寝をし、ホテルに到着する直前に目覚める。蘇州市内に入ってからの周囲のざわつき、信号待ちの停車と発信等でホテルが近いことを知る。今日も又高層ホテルの3星、4星はホテルだ。楽しみだ。

 

多種多様な店舗が出ている。

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こんな所にもウエディングの店がある。チェーン店のようだ。

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運河に映える夜の街のネオン。

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