火事場泥棒とは、家が火事になって、てんてこ舞いしているさ中、そのドサクサに紛れてドロボーをすることであり、卑劣な犯罪だ。人の人倫に悖る犯罪である。
昨日の衆院予算委で、その最低下劣な犯罪行為を日本の総理が野党党首から浴びせられた。いやー、驚いた！ よくぞ言った！ 安倍総理が火事場ドロボーとは！ 幾ら言論の自由があるとは言え、一国の総理がここまで卑下され、名誉を傷つけられ、糞みそに言われる。世界３位の経済大国日本の総理がここまで言われるのか！ しかし当の本人は怒り心頭どころか、いつもの調子で、のんべんだらりの言い訳答弁。男の意地はどこへやら・・。 ここまで貶されても、まだ相変わらずの言い訳か！ そんな言い訳を国民は最早信用していない。コロナであろうと何だろうと、答弁席をひっくり返して、即解散！位の男気を出さなくては！ １億２０００万人の国民を引っ張る意地も誇りも微塵もあったものではない。ああ、情けなや安倍総理。
太平洋戦争以来の最大の国難と言い続けてきたが、だからこそ、強いリーダーシップを発揮しなければならないのだ。こんな侮蔑的な発言をする野党党首の目の前で、「バカヤロー解散！」とドスでも抜かなくては。
問題になっている検察庁法は このコロナ 禍の最中の ドサクサの中で 今週金曜日に強行採決される見込みだ。歴代内閣で最長不倒の記録を作ったが、ここで又最低の汚名レッテルを貼られることになった。自己保身、自身が検察から追い掛け回されないように、検察トップの人事を左右する。多くの国民は、この姑息なやり方に反感を持ち、反対している。コロナであろうと関係ない。個人と国家の名誉のためだ。即解散し、国民に信を問うべきだ。大国日本の総理が火事場泥棒とは情けない。国民も意気消沈する。
テーブルが無理なら、ちゃぶ台返しくらいしたらどうなんだ！
＜語り継ぐ どこその総理や 火事場ドロ＞
