ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.7(金・晴れ)立秋の日の猛暑日。人の命。

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今日は立秋。暦の上でも俳句の世界でも、今日から秋だ。処が現実の陽気は猛暑日。都内は35度を越え、各地も猛暑にたじたじとなっている。夏は暑くなくてはならない。冬は極寒、夏は猛暑。これで経済は順調に回転する。コロナでおかしくなった日本経済、世界経済、みんなが縮こまっていたら、経済はいよいよるつぼに嵌まり込む。坩堝から抜け出せなくなったら、窒息するしかない。

野川で大汗を流し、気持ちよくビールを飲もう。明日は八王子、程ほどにしておかないと。

 

人の運命は全く分からない。昨日は宮城の白石川で中学生5人が川遊びをしていて、内二人が流させ、今日水死体で発見される。

丹波山では大学生数人が川で遊び、内一人が水死した。丹波山は多摩川の上流、どこにも溺れるような深みなど無い筈だし、少し流されても、直ぐに浅瀬に乗り上げる。白石川も同様だと思うが、死んでしまった。人の命は分からない。

昨日は又熱暑で、2歳の幼児が車中に放置され死亡した。不注意極まりない親だ。親の不明により、この子は僅かに2年しか生きられなかった。この親に生まれた不運。中学生、大学生は自己判断ができ、危険も察知することもできる。2歳の赤ちゃんはそうは行かない。親の監視、監督が欠かせないが、この親は、親の資格がない。

川崎では高校生の少女がマンションの1室で、チェーンでぐるぐる巻きにされた状態で埼玉県警に救出された。間一髪の出来事だった。もしも発見が遅れていたら、この少女の命もどうなっていたかは分からない。この子の命は救われた。しかし、他方で4人の命は奪われた。本人にとっても親に取っても残酷な運命だ。運命は優しいものではない。悔やんでも悔やみきれない。良い運命を得る為には、人は努力をしなければならない。

 

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