ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.20(火・晴れ)自殺の連鎖。身勝手な男。

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芸能人の自殺が相次ぐ。それも将来を見失った高齢者ではなく、まだ若い、これからの人生の男女だ。

自分は知らないが、ガールズバンドの津野さん、29歳が自殺した。12日からツイートの投稿がなく、昨日亡くなった。所属事務所はこの1週間、何をしていたのか。。異変には気が付かなかったのか。。、自殺の動機、背景は公表されていないが、三浦春馬から始まって、ここ1-2か月、有名芸能人の自殺が相次ぐ。

相棒で好演していた週刊ポトスの女性記者、芦名星さんの自殺には、TVの中での男勝りの演技を見ているので、その落差に驚き、一体彼女に何があったのか、キツネに包まれた感じだったが、更に驚いたのは、その直後の竹内結子の自殺だった。一般人から見たら羨ましい程の芸能人生活。1か月の家賃が100万円を超えるような高級マンションに住んでいて、一体、何に問題があり、何を悩んでの自殺かと、自分から見ても全く理解はできないが、彼女は生きるよりは死を選んだ。

彼等芸能人にとって、今や死はファッションのようになっているのか。直ぐ身近な場所にあり、深い悩みもなく、簡単な気持ちで逝ってしまうのか・・。一度逝ったらもう戻れないことは分かっているだろうが、安易過ぎる。現実の生と演劇の中での生が混同してはいないのか。一度人として生を受けたなら、とことん最後まで生き抜かなければならないのに、その覚悟がない。

自殺者は精神が病んでいる。本来精神科医のカウンセリングが必要な筈で、彼等にはそれを負担する経済的余裕もある筈だが、そうしたこともせず、坩堝の中に入り込んで、自ら命を絶っていく。壷中天あり、という言葉も知っていないだろう。自らを殺すことが犯罪とも分かっていない。タレントに自殺が多いとすれば、芸能プロダクションは顧問弁護士と契約するように、精神科医とも顧問契約を結び、常時目を光らせておく必要があるだろう。これ以上、将来のある若いタレントを殺してはならない。

 

世の中にはいろいろと身勝手な人間は多いが、この殺人犯こそ身勝手だ。新潟の30歳女性を車で高崎まで連れてきて、車内で殺害し、翌日自分は千葉のホテルで自殺した。36歳の男には妻子もあったが、同僚の30歳女性と男女の仲になり、追い回した。女性は4回も警察に保護の相談をしたが、こうした勝手男には警察も手が回らない。

30歳女性の命を奪い、両親を悲しませ、自身の子供が何歳になるかは知らないが、その子供の将来も奪ってしまった。自分が妻子持ちなどお構いなしに、女性を追いかけまわし、意に沿わないとして、殺害し、自分は自殺した。何がこうした身勝手な男を作ったのか・・。社会か、この男の親か・・。深い闇だ。

 

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