ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.3(木・曇り)歓迎されざる結婚。

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昨日に続き、今日も曇り空で寒い。本格冬がやってきた。昨日は午後ウオーキングに出ようとした矢先、小雨が降ってきて、諦めた。今日頑張らないと二日続きのズル休みになる。陽は差さないが、頑張って野川を歩く。流石に今日は公園も人は少ない。

 

先日の秋篠宮殿下・皇太弟の誕生日でのお言葉が各界に波紋を呼んでいる。天皇家の動静は国民が最も関心の高い分野だ。それだけで既に皇族は国民の目を意識し、自己規制が強いられる。一般庶民とは違ったお立場の人間だ。

殿下がスピーチされたように、確かに日本の憲法、法律は個人の自由を保障し、結婚は両性の合意によって成立し、親が容喙できる範囲はない。従って、憲法に従い殿下が長女の結婚に際し、諦めの気持ちを述べたのは妥当だ。結婚は親が決めることではないからだ。

しかし子供が尚未成熟であれば、親としては当然子供を養育し、指導し、良い方向に持って行く責任もある。殿下はそれを放棄してはならない。天皇家は日本の至宝だ。それが汚されることになるとすれば、国民は大いに失望する。

今朝の朝刊、文春と新潮、二つの週刊誌の宣伝広告が出ていた。文春を見ると、「虚栄の履歴、小室さん母子の正体」。抗議殺到、職員連続退職、追い詰められる秋篠宮家、の表題で、中は、小4の時の父の自殺、大学4年、交際1年で真子様にプロポーズ、等々、見るからにおぞましい内容だ。父親の自殺の原因が何だったのか、これだけでは不明だが、尋常な家庭環境とは思えない。

新潮の方は、美智子様、悲憤、「あの方々が親戚になるの・・」との皇族からの戸惑い、「皇室を揺るがす婚姻」等々、周囲に大きなハレーションを起こしている。

日本は英国とは違う。王冠を掛けた世紀の恋、シンプソン事件のようなことはこの二人にはできない。国民の一人としては、良き皇室を守ってもらいたい。皇族の一人である以上、個を自制してもらいたい。

 

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