ちゃおチャオブログ

日々の連続

四国霊場最後の巡礼(58)四国巡礼を終えて、丸亀駅前のアパホテルに戻る。

閉門ぎりぎりにやってきた大窪寺。殆ど駆け足で山内を回った。

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五大明王にも十分なお参りはできなかった。

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山門も正面から見ることは出来なかった。

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大師堂も夕暮れで淋しげだ。

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最後に梵鐘を打ち、山を去る。

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四国最後の霊場大窪寺での参拝を終えて、先刻走らせてきた山間の県道を下り降りるが、先刻追い抜いた歩き遍路の初老の人には結局行き違わなかった。どこか目立たたない場所で休んでいたのか、それとも、案外歩みは早く既にお寺の前の宿坊に着いて,部屋で一休みしているのか、いずれにしても彼は彼なりに、歩き遍路の達成に満足しているだろう。今日のホテルは昨日と同じ丸亀駅前のアパホテル。予定がこれ程早く済んで、満願達成が今日の内に終わるとは、当初の予定では考えていなかったので、丸亀に連泊したのだが、今日の内に終わると分かっていたら、今晩はどこか高松市内か、この辺りの東さぬきにしておけば、帰りは楽だった。

ナビのルートは、志度高松市内も通らないで、真っすぐ琴平方面に向かい、丸亀に向かう。四国は小さな県が多いが、この辺りの地形、山の中と言っても、案外海には近いのかも知れない。そういえば一つ前の長尾寺志度寺と同じ補陀落山山号を使っていた。長尾の住宅地の中にあり、海とも山とも縁はなさそうに思えたが、1200年前、1500年前の地形は今よりは大分違っていたかも知れない。長尾寺志度寺の距離は焼く7キロだが、昔の人は歩行も早く、1時間少しで行けたかも知れない。

先刻は時間もなく、長尾寺では殆ど本堂と大師堂に参拝しただけで終わり、静御前の剃髪塚も見なかったし、ここには菅原道真公を祀る天神様もある。道真は才能豊かで、若くして官位官職を駆け上がって行ったが、彼の最初の赴任地がここ讃岐で、当時の国府坂出市の府中にあり、そこは今自分が丸亀に向かって走っている高速高松道の下の県道沿いにあり、この長尾寺からはそれ程離れた距離にはない。彼は晩年、官位を剥奪され、大宰府へ左遷されたが、その大宰府都落ちする途次、最後にもう一度この寺に立ち寄って、歌を残し、先の志度浦から船出している。江戸時代になって、菅公を慕う風潮も強くなり、この寺に天満自在天神宮が建立された。そこも見ず仕舞に終わってしまった。

大窪寺からは山道を通り、高速道の下を通り、旧国府跡の近くを通過し、凡そ1時間で丸亀駅前のホテルアパに着いた。部屋で一休みしたが、ホテル周辺も駅前辺りにも適した食堂はない。昨日の創作寿司店に行くのは、賑やか過ぎて、コロナが心配だ。ホテル近くにしもた屋風のうどん店があり、今晩はそこでうどんを食べることにした。アサリうどん。珍しい。こんなうどんは当地で無ければ食べらないだろう。

 

大窪寺からは約1時間で丸亀のアパホテルに着いた。

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全国チェーンのホテルだけあって、機能的だ。

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街中では大きなホテルだ。

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ホテル周辺には適当な食べ物屋がない。

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近くにうどん店があり、地元のアサリうどんを食べた。

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