ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.1.(月・晴れ)責任の取り方、公明遠山議員の潔さ。

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国民が政府、都府知事の要請に従って、苦しい中でも身を削って協力しているさ中、当の司令塔であるべき国会議員が人の目に付かない所で、深夜までクラブで夜遊びをしていた事実が明るみに出て、多くの国民は怒り心頭に達した。この自民、公明の2名は党内の役職を辞任するとことで、何たる身内に甘いことか、国民に対しては、違反者は刑罰で罰する法律を作っているさ中、こんなバランスの取れない処分はないだろうと、思っていたら、今日、公明遠山はきっぱりと議員辞職するとの申し出が衆院議長に対し行われた。見事な責任の取り方だ。過失であれ、国民から指弾される不埒な行動を取ったのだから、それ相応の自己責任を取るべきだと、国民の一人として思っていたが、今日、議員辞職をするということで、彼の潔さに拍手したい。流石に身ぎれいな公明党議員だ。

それに比べ自民議員のバランスの悪さ。刑事被告人になり、一審判決で有罪になってもまだ議員職に留まっている。国民もこれ等犯罪者に報酬という名目で、税金を払い続けている。最低でも国会は、裁判確定までは、報酬は留保すべきだ。国民の税金が犯罪者に渡されるのを許すことはできない。

今日は又遠山議員の潔い決断に尻を押された形で、昨日まで役職辞任で口を拭っていた自民元公安委員長松本議員、一昨日のクラブ飲食は虚偽の説明で、実は同僚議員3人で飲んでいた、との申し開きをし、3人揃って自民を離党するとの会見。冗談じゃない。国旗議員たるもの、国民にその場限りの嘘をついて、ほとぼりが冷めるんを待っていて、それが窮して事実を話す。離党だけで済むと思うのか! 遠山議員を見習って、議員辞職するのが当然だろう。多くの国民は怒っている。君等の自治のなさ、自己規律のなさに。犯罪者も含め、自民はこうした人間を根から叩き出すべきだ。

 

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