ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.10(土・晴れ)アルケゴス問題。野村経営陣は重大な責任を取るべきだ。

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写真を見る限り、ワン(王)とかいう中国系の男が、1兆円を越える巨額な資金を動かしていて、身動きが取れなくなった。パンクした。この男、ワンではなく、ファンと名乗っているようだが、以前大手のヘッジファンドにいて問題を起こし、独立して個人事業のファミリーオフィスを立ち上げたが、口先が上手いのか、大手銀行証券会社の役員が能無しだったのか、僅か数年の間に1兆円を越える借入金をかき集め、その大半を焦げ付かせた。この男が壮大な詐欺を働いたすれば、こんなうまい話はない。

野村が約2200億円の損失を被り、今期の利益を吐き出した。クレディスイスは約5000億円の損失を計上し、経営幹部二人は既に首になった。ただこんな中でも、ゴールドマンサックスやドイツ銀行は早逃げして、損失を被らなかった。日本の野村始め三菱の300億円、みずほの100億円と、日本勢は軒並みやられた。

日本の銀行証券が十分な担保も取らず、これ程巨額な金を貸し出し、回収不能に陥った。野村の株価などは1日で100円以上、15%も下落した。にも拘わらず、経営陣は全く責任を取ろうとしない。無責任体質が蔓延している日本の現状。

金融庁、証取は何をしているのか。当然に査察に入らなければならないが、動きが全くない。マスコミも黙ったままで、こんな出来事はなかったごとくに装っている。全く異常な日本だ。

誰が株主が代表訴訟、役員に対する損害請求をするなら、自分も株主の一人として参加する。この中国まがいのインチキ男の口車に乗って2000億円もの巨額の損失を出したとは! 能無し経営者! 資産没収だ。

この1週間、野村ショックで株価も冴えず、またまた酷い状況に陥った。野村に損失補填を求める。全く最悪だ。

 

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