マンボウが東京、大阪、名古屋の大都市圏以外にも更に拡大され、神奈川、埼玉、千葉、和歌山、奈良、等々に膨張し、マンボウ蔓延となっている。学者先生方は、マンボウでは生ぬるい、一刻も早く非常事態宣言を出すべきだと。学者も政治家も強い警告を発していれば、後々重大な結果になったとしても、責任が免責されると思っているようだ。マンボウ、緊急事態しか取る方法が無きがごときだ。
特に小池氏など、何の根拠があって言っているのか、公園を閉鎖し、スーパーには三日に一度買い物へ行けと。広々した公園で静かな時間を過ごすのに、どこにどうして感染危険があるというのか。スーパーの買い物で、感染したという話は聞いていないし、それは電車での通勤を禁止することと同じだ。何から何まで行動を制限すれば、感染危険は低下し、感染者数も減るだろう。だが、それでは健康も経済も持たない。政治家は、学者の意見を聞きつつ、社会を動かして行かなければならない。小池は既に政治家ではなく、自粛自粛を繰り返すアジテーターだ。こんな政治家に大東京を任せてはおけない。スーパーアキバの秋葉社長はそこまで言わないが、小池の無策に嘆いていた。
昨日新宿下落合の地下駐車場の内装工事で、またまた悲惨な事故が発生した。作業中に何らかの不具合で自動消火装置が起動し、駐車場内に多量の二酸化炭素が噴出し、作業員４人が亡くなった。
５９歳、５８歳、４４歳、２７歳。他に２８歳が意識不明の重体。
まだ年齢も若く、これからの人生。それぞれには家族がいて、妻子もいて、親兄弟もいるだろう。無念だ。
消火設備の事故は過去各地で発生していて、死に直結している。行政は手をこまねいていたら、更なる悲劇を止められない。しっかりせよ。
