ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.7(水・薄晴れ七夕)オオタニ劇場。

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七夕の今日、曇り勝ちの晴れで、空は雲が多く星は見えない。夏空に広がるMilky Way,天の川も今晩は全く見えない。

 

今日はNHKロスアンゼルスアナハイムから大リーグ中継。オオタニさん劇場の生中継だ。Real二刀流。ピッチャー兼2番打者で出場。ほぼ満員の休場は大谷フィーバー。1回表、長打を浴びて1点失うが、その裏、本人自身の2塁打で1点返し、続く打者もホームランが出て、3-1で逆転。その後NHKは別のチャンネルに中継が移ったが、後で結果を見ると、7回まで投げて、LAAが5-3で勝ち、4勝目の勝利投手になった。打の方は1回の2塁打だけで、続く打席は三振等で、ホームランは出なかったが、米国に於ける大谷の人気は絶大だ。日本人がアメリカ人に奪われたような感じだ。「オオタニさん、ゴメンナサイ!」。変な日本語が野球解説者の間に流行っている。イチロー、松坂、松井ゴリラに続く、日本の大PR。米国人の中に日本フアンを確実に増やしている。日本政府としては勲章もの。今度の五輪でも二刀流で大活躍してもらいたい。

スポーツマンシップ。昨日行われた五輪結団式で、先般100mで日本新を記録した山県が団長を務める。本来桐生がやりたかっただろうが、最近の桐生は平凡な記録。辛うじて400mリレーの一人に選ばれ、五輪参加できた。山県の選手団長を心からは喜べないだろう。しかし、スポーツは何よりも記録が優先される。他よりも良い記録を出した選手が他よりも偉いのだ。桐生が一位になれなかったのは、それだけの実力だったと諦めなければならない。

しかし、今度の五輪、Real二刀流の大谷と、悪性リンパ腫から見事に回復し、立ち直った池井選手。この二人の活躍を世界の人々にオープンエアーすることにより、今回の五輪は価値あるものとなる。もう間もなく、2週間先だ。

 

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