ちゃおチャオブログ

日々の連続

紀の国訪問記(1)高野山へ向かって。

浜松町周辺のビル街。この辺りもいつの間にか高層ビルが増えてきた。

f:id:commodore:20210810185438j:plain

 

東芝の連絡歩道橋も見える。東芝さん、頑張って下さいよ!

f:id:commodore:20210810185513j:plain

 

遠くにお台場を結ぶレインボーブリッジも見える。

f:id:commodore:20210810185542j:plain

 

定刻前に機は離陸を開始する。乗客が少ないから、トラブルもない。

f:id:commodore:20210810185616j:plain

 

 

去年中に四国八十八ケ寺を巡拝し、今年は最後のお礼参り、高野山奥の院にて御朱印を頂くべく計画していた。春先の阪急ツアーで、高野山と京都の古寺を巡る旅があり、予約金も支払って楽しみにしていたのだが、コロナ感染が拡大し、政府や都のまん延防止令、所謂マンボー発令でのツアー自体が中止になって、予約金も返還された。そこで浮いたお金で2月と4月、2回にわたって沖縄石垣島を訪問したのだが、だが、高野山最後のお礼参りの願望は消えるものではない。そこでコロナ禍でツアーが催行されないのら、自ら行くしかないと、自身で計画し、予定を立てた。

 

高野山へはどのルートを取って行くのが便利かと調べたら、関西空港から高野山行きの直行リムジンバスがあることが分かり、それではと、先ずは関空へ向かうことにした。関空はいろいろと忌まわしい事故、事件があり、その連絡橋を渡ってみたい気もあり、その現場を見ることも兼ねて、丁度良い空港に思われた。

 

8月4日(水)、翌日75歳の誕生日を迎える前日、JAL一番機で関西空港へ向かった。羽田は成田と比べて近くて便利だ。それでも7時15分発の機に乗る為には5時台に自宅を出なければならない。遠出する際の早起き、早出には慣れっこになっているので、それ程苦にはならない。丁度5時に自宅を出て、羽田に向かう。今日の天気は快晴ではないが、先ず先ずの様子。朝日も上がっている。以前はモノレール乗り換えに大回りしなければならなかった浜松町駅も、10年ほど前からJRとの壁を取っ払い、そのまま真っすぐスイカで出入りできるようになり、ここ最近羽田へ行く際は、浜松町軽油、モノレールで行くことが多くなった。と言うか、最近ではもう全く京急線は利用していない。

 

コロナいつきてもいつきても閑散としている。それでも去年四国巡礼で数回利用した時よりは、多少なりとも人出は増えている。人々はコロナ戒厳令下とは言え、必要に迫られて移動する人もいれば、自分のような無用の長物のような高齢者も、不要不急の旅に出る人もいる。徐徐ではあるが、日常が戻りつつあるようだ。機は定刻の10分も前から搭乗ドアをロックし、定刻前から滑走路に向かった。今日の乗客は3分の1程か・・。

 

台風の影響からか、雲行きが怪しくなってきた。

f:id:commodore:20210810185715j:plain

 

さあ、離陸だ。今日の空中散歩はどんなだろう。川崎、臨海工業地帯も良く見える。

f:id:commodore:20210810185823j:plain

 

雲の遠くに富士山も顔を出している。

f:id:commodore:20210810185935j:plain

 

先ず先ずの眺望だ。

f:id:commodore:20210810190009j:plain