中国恒大の倒産が回避された模様で、昨日のNYは大幅高。それを引き継いだ東京も朝から６００円を越える上げ。３万円台に乗せたレベルで１日終始。一時６００円を割ることもあったが、最後は６０９円高、３０，２４８円で終了する。この爆発が休み前に来てくれていたら、損失も少しは軽減できたが、それにしても、今日の清算、来週に向けての清算には大いに助かる。損失清算が、少しは値引きされる勘定だ。兎も角株式、春先はウハウハで、黙っていても利幅が稼げたが、４月以降は、下り坂で、損が膨らむ。
その損も今月一杯で大方は清算出來、来月の残りは僅かだ。今年も又、行って来い、の成績で終わりそうだ。情けないが、持ち出しが無かったことは多としなければ。
コロナも急速に減少している。この状態が続けば、今月末で緊急指令は解除される。そうなれば人の移動も活発になり、経済も好影響を与える。このまま進んで行ったら、借金漬けの日本が更に莫大な借金を抱え、身動きできなくなってしまう。
今度の総選挙でも、与野党、共に更なる給付金支給の大合唱。政治家に取っては国庫など他人の懐のようなもの。あれやこれや理由を付けて、むしり出し、票に変えて行く。選挙は正に大掛かりな買収劇のようだ。確かに今度のコロナ禍で、生活に苦しむ人も沢山出てきているだろう。そういう人には救済の手を差し伸べなければならない。が、貧乏人も金持ちも、一律に１０万円の支給、となったら、そのsつけは、一体、誰がどのように返す積りなのか・・。そうした将来展望は全く示さず、寄って高って１０万円。もう直ぐ近い将来、１０年後の日本はどうなっているだろう・・。
