ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.28(火・晴れ)明日岸田新総理誕生。日本のラスプーチン?

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今日は午後から衆院議運委NHKの放映があり、菅総理、6月以来の3か月ぶり、最後の答弁を行う。実務家総理、大言壮語は無かったが、最後まで実務家らしい答弁で、幕を閉じる。1年間ご苦労さん。最初の躓き、学術会議非任命が最後まで尾を引きました。先輩、前総理の圧力を最後まで跳ねのけることはできなかった象徴的な出来事です。最後の辞任劇も舞台裏では前総理から引導を渡されたのですね。信じていた人から裏切られた。大変つらい思いをしただろうが、それが政治の世界とは、重々分かった上での行動だったのでしょう。イタチの最後っ屁のように、高市ではなく河野支援を公言したのは、ギリギリの造反だったのでしょう。

 

ただその選択は間違いだった。明日の総裁選で、第1回投票で河野は過半数は取れず、河野ー岸田の決選投票になり、結果、岸田が勝利する。即ち、明日の時点で、次の日本の総理が決まることになる。残念なら意図した河野ではなく、岸田になるのだから、前総理としての影響力は限定されるだろう。

 

御曹司、岸田。先般広島参院選で、安倍、二階から踏んだり蹴ったりの差別待遇を受け、憤懣やるかた無き思いだろうが、ここへ来て、総理の座がちらつき出したら、又、その怨念の相手にすり寄って行く。だらしないと言ったらありゃしないのだが、4人の中では誰が新総理になったとしても、だらしなさには変わりないが、まあ、新総理になって、更なる日本の凋落に手を貸さないことだ。

前総理がロシアにすり寄って、しっぺ返しを受けたように、中国にすり寄って、手痛いしっぺ返しを受けないように気を付けなさい。田中ー大平の流れを汲む宏池会。新中国の面々が多い中で、絡めとられないように、気を付けるべきだ。まあ精々、しっかりやって下さい。

 

日本のラスプーチン。或いは弓削の道鏡か。余程か女性を喜ばせる術を心得ているのだろう。初心な内親王はしがみつき、話さない。内親王がエカテリーナや孝謙女帝のような身分で無くて、国民の多くはほっとした。内親王はこの先、皇室から離れ一般人になるという。好きなだけ、愛の巣を育むと良い。

 

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