朝から小雨。肌寒い１日。ストーブの灯油が無く火を付けられないが、店に電話して聞くと、巡回は１１月１日、再来週の月曜日からと言う。後１週間強、待たなければならない。今年の灯油の値段、２２００円程になるという。去年の最後の頃は１６００円だったから、１８Lで６００円の値上げになる。原油高、冬場に大量の燃料を使う北海道の住民に取っては、大きな出費になる。原油の値上がりもあり、全体の物価上昇がじわじわ進む。黒田日銀総裁が８年かかってシャカリキに挑んだ２％インフレターゲットは、８年間で８００兆円もの国費を投入したが、ウンともスンとも言わなかったが、円安原油高の同時進行で、簡単にクリヤーしそうだ。元々黒田のバカと思っていたが、日銀も政府もやり方を間違っていたから８年経っても物価は動かなかった。日本人は「バズーカ」などの言葉に踊らされただけに終わった。
あろうことか大阪府警の信じられない大失態。白昼堂々のパトカーを狙った犯罪。車両窃盗の証拠品を運んでいた運搬車が、前後にパトカーが警護していたにも関わらず、犯人グループに襲撃され、重要証拠品を奪われた。警察の威信地に落ちた。法治国家とは言えない醜態。どこかの中南米か、アフリカの無法地帯での出来事だ。府警本部長以下、厳正に処分されなければならない。トカゲの尻尾切で終わりにしてはならない。当然ながら、府警全力を挙げて、これ等襲撃犯をお縄頂戴にしなければ、国家の威信に関わることである。
