今日午前、眞子さんが千代田区役所に婚姻届けを出した。小室姓に入籍し、今日以降皇族の身分を離れ、一般人となる。NHKは早くもお昼のニュースで「眞子さん」と呼んでいた。世間の荒波はないと思って、小室圭の胸に飛び込んで行ったが、遅かれ早かれ、いずれそれは間違った判断だと気づく時が来るだろう。ただその時は救助を差しのべる手は数多あるから、彼女に取っては心配ないだろう。心の傷を負うだけだ。
余りにも家柄が違い過ぎる。育った環境も違うし、経済的基盤も全く異なる。彼女が家庭人として主婦業を営んでいくのは、殆ど困難だろう。お手伝い、ヘルパーを雇うにしてもお金がかかる。今後小室氏にどの程度の収入が得られるのかは不明だが、いずれにしても、今までのような楽は出来ない。その結果より精神的な負担、精神の病を悪化させないことを願う次第だ。
両親が婚姻に反対したのは当然だ。家柄の違いもさることながら、親が自殺した忌まわしい母子家庭、という事実に目を背けることは出来ない。明らかな負の遺産で、普通の家庭ならこれだけでもって、婚姻は猛反対される。それが親の気持ちだからだ。今更宮内庁や養育係の無能さをあげつらってもやむを得ない。親の反対を押し切ってまで飛び出して行った眞子さん自身に問題があるからだ。最後まで魔法を掛けられたように、目の前の光景がバラ色にしか見えないように突き進んで行った。マインドコントロール、夢見るお姫様の夢はいつ覚めるのか・・。皇室の大きな汚点であることは間違いない。駆け落ち婚を誰も祝福はしないし、今日のように晴れ晴れしい発表記者会見を行うべきではなかった。二人ひっそり、国民の目の届かない場所で、静かにしていたらよい。もしも破局が訪れるなら、その時まで。
