ちゃおチャオブログ

日々の連続

秋の1日、深大寺(2)お寺参りの七五三。

お宮ではないが、ここ深大寺も七五三のお参り客には人気の場所だ。

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門前のそば屋はどこも満員。

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11月は七五三。地元の産土神も大社も神宮も、どこの神社は大忙しだ。変な話、1年に一度の稼ぎ時。コロナで困窮、食うや食わずの自殺者急増、お助けマンの特別給付金、まだかまだはどこの国の話でしょう。着飾った三歳、五歳、七歳の可愛い盛りの善男善女、晴れ晴れしくも宮参り。

 

ここ深大寺はお宮さんではないが、人気の場所だ。毎年今頃の季節、紅葉を見にやって来るが、七五三の親子連れ、祖父母連れを見ないことは無い。神仏習合の意識は日本人の心の中に根深く残り、神も仏も、願い事なら何でも聞いてくれる。平和日本の光景は今日も又繰り広げられている。幼い時から神仏に慣れ親しむ。平和日本の礎だ。宗教心を無くした国家、国民は何かがおかしい。

 

元三大師の大師堂にお参りし、無量寿の本堂にお参りし、何じゃやもんじゃの枝垂れの下で記念写真を撮って、門前の蕎麦屋で会食だ。どこのそば屋も大入り満員。ひき臼水車の一休さんは外まで行列を作っている。今日は大入り袋だ。1年に何回かこういう事があっても良い。雀の小宿の前を通り抜け、水生園に向かった。

 

水車のある一休さんなどは外まで並んで待っている。

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雀の小宿の前を通って、水生園へ。

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