ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.18(木・晴れ)暴走する高齢者。

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大阪狭山で又高齢ドライバーの暴走事故が起きた。何と89歳の超高齢者が車を運転し暴走し、通行人をなぎ倒した。彼等には動く凶器を運転しているのだという認識がないから、何歳になっても免許返上もしないで、運転をし続けている。東京や大阪などの都市部では、マイカー以外にもいろいろな交通手段があるのだから、少なくと、80になたら、免許を放棄すべきだ。自分は今年75歳で、返却した。車を運転し、人の命を奪うことがどれ程恐ろしい事か、どれ程責任重大かを認識すべきだが、彼等にはそうした考えはない。この際政府は、例えば、80歳以上には免許を交付しない、と言った法律でも作らない限り、高齢者の事故は後を絶たない。地方山間部の交通不便な人からの反対論も起きるだろうが、いちいちそうした特殊な意見を聞いていたら、社会は先に進まない。車が運転できないようになれば、それなりに工夫し、車無しの生活環境を整える筈だ。申し訳ないが、80過ぎたらそんな辺鄙な場所に一人で住むようなことはさせずに、町中に転居させるべきだ。そうでもしない限り、事故は後を絶たない。

 

大阪平野区では又老人ホームの70代の男性がホームの事務室で、60代の女性事務員をハンマーで頭を殴り殺害し、自分は7階の自室から飛び降り自殺した。この二人の間に何があったのか、新聞記事では詳しく報じられていないが、男女の愛情でもあったのか・・。相手を殺して自分も自殺する。元気すぎる年寄りで、後先考えずにやってしまった。60代女性には家庭もあるのだろうが、70にもなって、こんな幼稚なことしかできないとは・・。

 

荻窪のアパートでは2階に住む70代の男性が階下に住む70代の女性の殺人未遂で逮捕された。下の階から箒でドンドン天井を叩かれるのが頭に来て、殺そうとしたとのこと。騒音問題。殺人にまで発展するのか! これ等の元気すぎる年寄りの暴走が止まらない。

 

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