ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.3(金・晴れ)山梨・紀州、連続地震。

f:id:commodore:20211203215121j:plain

 

最近深夜の地震が時々起こって、すぐに目が覚めテレビを付けるが、速報がない。道路を歩いていたり、高速道を走っていたりすると震度3程度の地震なら、揺れも分からないが、平らになって寝ている状態だと、少しの揺れも直ぐに感知し、大きく感じる。

今朝6時台の地震は通常よりは少し揺れが強く、テレビを点けたら、大月で震度5弱だったとのこと。直ぐに富士山噴火の前兆を想像したが、学者の意見では今回の地震は噴火とは関係ないとのこと。

NHKは7時、9時のニュースを挟んで山梨地震の全面報道だったが、今度は昼前、紀州沖での矢張り震度5弱の地震発生。報道は一斉に和歌山に切り替わる。御坊市震度5弱、旧市役所の窓ガラス20数枚が割れたとのこと。今回の地震南海トラフのプレート地震とは直接関係ないものであり、表層地震の一種とのことだ。

コロナで見る様に、最近の学者は宛にならない。情報を隠したり、国民に混乱を起こさせないために、正直に情報を提供しないで、婉曲な、正しくない情報を与えることがある。国民を余りにもバカにした態度で、許せないが、今回の地震学者はどうか。学者がバカなのか、嘘をついているのか自分には分からないが、大月の震度5弱の地震であっても揺れは愛知、東北まで及んでいる。御坊の地震も岡山、山口まで及んでいる。地下の繋がりは広範囲だ。地殻は連続的なものだ。こうした地下の揺れが富士山大噴火を誘発したり、南海トラフ地震を誘発しないとは限らないだろう。学者は、単に「関係ない」と切り捨てるのではなく、その点を国民にも分かるように説明すべきだ。それとも、地震に関しては皆さん無能無か? 起きた後、解説するだけが、持っている知識なのか? 今まで莫大な国費を投じているが、予知に関しては、10年1日のごとく、全く進んでいない。

 

f:id:commodore:20211203215151j:plain