ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.9(木・晴れ)岸田総理、それで良いのか! 石原内閣参与。五輪外交ボイコット。

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驚いたことに、先般の総選挙で落選した石原伸晃を総理は内閣参与に選任するという。内閣参与は準公務員で、給与も税金から払われる。身内びいきも甚だしい。彼に参与としての能力があるかどうかは自分には分からない。仮にあるとしても、倫理上、一線を隔すべきだ。お仲間だから助けてやろうじゃ、糞も味噌も一緒で、国民の目にはそう見える。

石原には自身が政党支部長を務める支部が、去年2回に渡って、持続化給付金をもらっているという。数十万円単位の政治家からみたらはした金の様な金額で、それが法律に触れるかどうかは自分には判断できないが、政治活動をする政治団体が、何が持続化給付金か! それが大自民党の幹事長までやった男のすることか!一体、彼の政治モラルはどこへ行った! コソ泥まがいのことをして、親父が知ったら、ドヤされるだろう。

岸田総理、幾ら仲良しとは言え、こんな男を参与にすべきでない。いつでも元に戻せるのだから、速やかにキャンセルすべきだ。もしも強行したら、総理も一緒に男を下げますよ! 

それと石原と同じようなコソ泥まがいのことをして、国の金をくすねるような他の支部もあるかないか、厳重に確認すべきだ。政治家のモラルがどんどん劣化していくが、大ナタを振るって歯止めを掛けなければならない。

 

中国人権問題で、先日バイデンが北京五輪への外交官派遣を拒否したが、追随する国が増えてきた。豪州、英国、カナダとG7国が足並みを揃えてきている。その内、ドイツ、北欧諸国、中南米も追随してくるだろう。日本、フランスも旗幟を鮮明にすべきだ。北京の前後の五輪開催国であるとしても、人権の問題はないがしろにできない。総理の鼎の軽重が問われているのだ。

 

 

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