ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.20(月・晴れ)天皇杯、赤いウエーブ。神田沙也加急死。

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国立競技場で昨日行われたサッカー天皇賞勝戦J1リーグからの陥落が決まっている大分トリニーだ、何というか、火事場のバカ力みたいな大活躍で、幾つも1部リーガー難敵を倒して、決勝戦まで勝ち上がってきた。決勝戦浦和レッズとの堂々たる戦いぶりで、1-1の延長戦までもつれ、結果、延長5分の間にレッズのキャプテン、三角頭の牧野のヘディングで1点押し込まれ、惜敗した。直後、国立5万の観衆のほぼ9割の赤ジャケット、赤フラッグ、赤いウエーブに競技場はどよめいた。圧倒的大多数のフアン、8回目の優勝を飾った。

しかし自分としては大分に勝たしたかった。大番狂る合わせ、最下位のチームが最上位のチームを食いちぎる面白さ。ついでに、アジアカップ杯に出て、どんな活躍をするか、そんな楽しみ、可能性もあったが、矢張り、伝統チームには最後の最後に勝てなかった。よくやったトリニーだ。2部で頑張って、来年は又1部に戻ってこいや。

 

神田沙也加さん急死の報。37歳、自殺と見られている。札幌で公演中の舞台を欠席し、死亡の直前に父親の神田正輝に電話している。どんな内容だったかは明らかになっていないが、最後の言葉だっただろう。

売れっ子女優。神田と松田聖子の間に生まれた一人っ子。これからの将来が周りからも期待され、人気も高かった。彼女の深い闇。親もその闇は覗くくことができない。母親の松田聖子も半狂乱だろう。人間は不可解な生き物だ。誰か、フロイトのような有能な精神科医が、その謎を解いてもらいたい。

 

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