ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.22(水・晴れ)冬至の太陽。オミクロン大阪で市中感染。

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去年の冬至も快晴だった。西日が南に沈む直前、足の長い影を撮影したが、あれから丁度1年になる。いつもクリスマスの2‐3日前に冬至がやってくる。日本から見て、太陽が一番南まで下がって、明日以降は又1日ごとに北上し、1日ごとに昼間の時間が増えてくる。1週間後、1か月後、三か月後の日脚の伸びを楽しむ。地球の再生。3か月後はもうお彼岸だ。

今年も又野川へ日没を見に行く。北風が強く、日没までの時間を待つことが出来ず、今日は太陽が木の陰に沈んで行くのを待たずに帰る。蝋梅、水仙は既に花を咲かせている。こうした草葉にはもう冬は終わり、春なのだ。

オンアビラウンケン ダドバサトバン。去年の冬至にはコロナ終焉を願ったが、1年経った今日現在、鎮まる気配はない。今年も同じように、コロナ収束、1年の平安を願い、帰宅する。

 

大坂で今日4人のオミクロン感染が確認された。渡航歴のない市中感染。オミクロンは既に国内に入り込んでいる。幾ら厳重に空港検疫をしていても防ぎようがない感染症。人が移動すると同時に移動し、密なる所で伝播する。大阪、歌舞伎町、すすき野等の密集地は繁殖し易い。。感染力の強い新型コロナだから、瞬く間に全国に広まるだろう。罹るか罹らないか、又は重体になって死ぬかどうかはサイコロと同じだ。もうこうなれば、運を天に任せるしか、対処の方法はない。

 

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