ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.24(金・晴れ)キリスト教の大晦日。オミクロンは新型インフル、空気感染。

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今日24日はキリスト教の大晦日。明日のお正月、キリスト誕生祭の前夜、Evening、Eveだ。

1週間後の金曜日、日本が今度は本当の大晦日を迎える。新しい年の始まる1日前。キリスト教ではそれを1週間早く迎えている。一昨日冬至を迎え、今日はもう3日目の朝。日の出は日々数秒づつ早くなっている。東京ではもう今日は7時前の日昇だ。

古い年にオサラバし、明日の新年、キリストの誕生にキリスト教者は祝福する。殆どの日本人は宗教とは関係なしに、1週間置きに2回祝福する。伝統的にお正月のお祝いの方が、盛大だが。さて、これから小さなケーキでも買いに行こう。

 

オミクロンは新型コロナから派生したウイルスではあるが、性質は全く違う。従来から言われているように、感染力が強い。空気感染で人から人に伝播する。又、コロナワクチンを接種した人にも簡単に伝播する。従来の新型コロナとは性格が大きく異なるので、従来型のワクチンでは効果がない。ただ感染しても症状は軽く、大半は軽い風邪程度で収まる。この状態は、何年置きかで流行しているインフルと同じだ。勿論、インフルで死亡する人もいる。このオミクロンで死亡する人が出てきても不思議ではない。

オミクロンは性質、性格として、もう既に新型インフルに変異している。インフルを警戒するように、正しく警戒し、恐れれば良い。過度に警戒し、恐れる必要は無い。インフル対策でマスクをし、或いは学級閉鎖し、人の集まる場所を避ける。インフルの集団感染をストップする為の方策は、このオミクロンにも効果的だ。

大阪、京都で市中感染が報告されている。今政府は水際対策で空港検疫を強化しているが、大阪京都の例は、外国からもたらされたオミクロンではなく、国内の新型コロナが国内で広まった過程で副次的に派生したものだろう。日本国産のオミクロンと見て良いだろう。こうした大阪、京都の例は他の地方でも確認されるだろう。但しそれはインフルが全国各地に飛び火するように、各地で発生するとしても、発見時点で効果的な対策を取れば、日本人全国民への感染は防げるだろう。英米、フランスの様に、毎日10万人を越える主にオミクロン感染者数を見ると、初期対応が間違っていたと言える。新型インフルエンザへの対応が間違っていた。インフル流行時には、人々はマスクをし、外出を控え、他人数の場所を避けた。空気感染だからと言って、マスクが効果がない訳ではない。一つの防衛策にはなる。細菌学者、感染症学者、医学者は、正しい知見の元に、正しい情報を国民に開示すべきだ。

 

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