ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間(5)函館空港バス乗り場。

空港は高台にあり、街の向こうに函館山も見える。

f:id:commodore:20220112185256j:plain

 

空港からは函館市内も一部見える。

f:id:commodore:20220112185325j:plain

 

空港内は新しい感じだが、建物自体は以前の場所にある。

f:id:commodore:20220112185351j:plain

 

案内カウンターで、駅行きのバスの時間を確認する。

f:id:commodore:20220112185421j:plain

 

空港が市内に近い場所にあると、シャトルバスではなく、市内循環の路線バスが空港と街の間を往復している。去年の夏行った白浜空港、石垣空港などその例で、バスは途中のバス停に止まって、一般の乗客を乗り降りさせて、運行されている。だからバス代も一般的な街のバス料金で済む。

 

空港案内センターで聞くと、函館駅行のバスが間も無く出るという。乗り場を聞いて向かうと既に数人がバスを待っている。空港ビル前には広い駐車場があって、街の人は車で来ているか、誰かが迎いに来ているか、このバス停で待っている人は、多分観光客だろう。コロナがやや落ち着きを見せ、旅行や自粛が100%解除された訳ではないが、皆自粛疲れもあって、自分のようにコロナを警戒しつつも、気晴らしの旅行をしようという人も出てくるのだ。機内も満席ではなかったが、ほぼ7割以上の搭乗客で、コロナ分科会尾身会長の言う、所謂気持ちの「ゆるみ」が出てきているのだろう。

 

空港ビルの建物自体は20年前と変わらないとしても、内装等の模様替えは時々行っているのだろう。空港内部は新らしい感じで、最近の出来立てのビルのようにも見えるが、観光客用にいろいろと趣向を凝らしているに違いない。去年の夏の関空ではインフォメーションセンターが遠隔操作のリモート対応で、酷い扱いだったが、ここ函館では、綺麗な函館美人がにこやかに対応してくれた。それだけでも気持ち良い。観光地はこうでなくてはならない。

 

バスストップで少し待つと市内循環バスがやってきた。5-6人の客が乗って市内に向かう。空港の直ぐ近くまで住宅地が広がっていて、本当に街中にあるような空港だ。空港は高台にあり、バスは緩やかな坂を下るようにして、市内に入って行く。20年前ではあるが、見慣れた光景だ。函館の町は単細胞の様な単純な街並みだから、記憶に残りやすいのかも知れない。最初の街並みは湯の川だ。

 

バス停は、空港ビルを出た直ぐ先にある。既に数人バスを待っていた。

f:id:commodore:20220112185507j:plain

 

空港ビルは花に飾られ、綺麗に手入れされている。

f:id:commodore:20220112185536j:plain

 

清潔感漂う空港だ。

f:id:commodore:20220112185606j:plain

 

さあ、バスがやってきた。先ずは函館駅に向かおう。

f:id:commodore:20220112185637j:plain