ちゃおチャオブログ

日々の連続

函館の三日間(19)大沼公園へ。

函館夜景は心残りであるが、下山することにした。

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山頂にある建物の壁面に伊能忠敬がこの地で測量した記念版がはめられていた。

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  • ホテルに戻る前、海鮮マーケットのイートインで簡単に夕食を済ます。

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  • 二日目の今日も好天だ。東の津軽海峡の方向から朝日が上がる。

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    函館湾に停泊している連絡船、洞爺丸。その先に駒ケ岳も見える。

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    北海道へは100名山登山で何回か来ているが、それとは別に仕事とか観光で来ることもあって、何かの機会だったのか定かには覚えていないが、9月の中旬、札幌郊外の定山渓にやって来た時、まだ9月だと言うのに全山が紅葉に覆われていて、その見事さに圧倒された。それ以前に宮城蔵王の紅葉も見ていたが、北海道の紅葉は、流石に内地の紅葉よりは気温の低下が激しく、見栄えが良いものと、感じ入った。今回10月になってしまったが、函館は北海道の中では温暖な地、まだ紅葉は見られるかも知れないとやってきたのだ。今日1日は、函館郊外の大沼公園へ行く予定でいる。
  • 昨夜は函館山からの夜景を堪能しバスで下山したが、臨時バスが何台も出ていて、乗客は相変わらず満員だったが待つことも無く下山できた。国際観光ホテルの前にもバス停はあるのだが、どこかで食事でもと思って、一つ手前、先刻乗車した金森倉庫前で下車したが、このコロナ禍で客足が途絶え、開いている食堂も見当たらない。駅まで行けば構内か近くのどこかに食事処はあるだろうが、これから行くのも面倒だ。先刻の海鮮マーケットで何か買って帰ろうと寄って見ると、奥の方にイートインコーナーがあり、店でお寿司を買って、そこで食事を済ませ、ホテルに戻った。今日は早朝の出立で、朝の4時起き。身体も疲れている。早目に寝ることにした。
  • 車があれば簡単に行ける大沼公園も、今は運転免許もなく、レンタカーも借りることは出来ない。電車で行っても1時間足らず。ただ問題は電車の本数があるかないかだ。兎も角、朝飯を探しながら、駅に向かって歩く。駅前朝市は名前の通り、朝早くから開いている。こんな時間、観光客はいないが、マーケットの売り子の掛け声は元気だ。「安いよ、安いよ、良いのがあるよ!」と。彼女達に取って見慣れない顔が通りかかると、皆お客さん。呼び込みを図るのだ。当方これから遠出し、掛け声を無視して食堂を探すと、その朝市マーケットの2階に食堂がある。ああ、丁度良い。ここでお腹を満たし、大沼へ向かえば丁度良い。

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    • 秋の日差しがこんなに長く伸びている。ホテルの入り口にはハロウィーンの飾りもしてあった。

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      • 駅前朝市マーケット。ここで朝食が食べられそうだ。

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      ああ、このマーケットの2階だ。

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