ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.17(木・晴れ)高木美帆、涙の笑顔。

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高木さん、ありがとう!日本中に感動を与えてくれた!今期五輪最後のスピードレース。渾身の精神、力をぶつけ、金の栄冠、最高の栄誉を勝ち取った。1000m、1分13秒で駆け抜ける、五輪レコード。1500で敗れたオランダのブースト、世界記録保持者で今期ランキング1位の米国ボー、この二人の挑戦も押しのけ、見事な金に輝いた。

5時からの1時間半、棒立ちで見ていた。OR記録の1位になった時は、大いに拍手した。最後の組、ボーが高木に及ばず、3着に終わり、高木さんが金の確定した時も、大拍手した。涙も出た。高木さんも涙を浮かべていた。スピードレースは1週間余りだったが、彼女に取っては、長い長い1週間だった。本来取れるべき金を3つも逃し、涙を飲んでいた。その悔しい思いは、一瞬に発露した。外人コーチに抱きかかえられ、涙の中に笑顔が見えた。日本人の誇りだ。背の高い外人選手の中にあって、体格では及ばないが、気力で勝っていた。今、メダル表彰式をやっている。隣のオランダ人銀メダリストの顎までしかない背の高さで、見事に世界一の栄冠を得た。おめでとう。心から祝福します。27歳、4年後のトリノではまだ32歳。充分に戦える。もう一度日本人に大きな感動を与えてもらいたい。

 

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