ちゃおチャオブログ

日々の連続

早春の三浦半島1日excursion(6)ひと足早い三浦の桜。

マホロバホテルの裏側、京急線沿いに500m程の桜並木がある。

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東京よりは1か月も早い花見だ。

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坂を上り詰めた先に右側に小松が池、左側に小公園がある。

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この金網の外は京急線で、小松池はこの線路の下にある。

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京急三浦海岸駅から程近い場所にあるマホロバマインズの裏側、ホテルと京急線に挟まれた道路沿いは河津桜の並木道になっている。まだ満開にはなっていないが、ほぼ満開と言ってよい程の開花で、沢山の人がこの先にある小松が池までの並木道を往復し、写真を撮っている。東京での開花は例年3月下旬だが、ここではそれよりも1か月も早く花見ができるのだ。車でやって来る人も多く、狭い車道にも車の往来が多い。

 

沿道は約500m続いていて、その並木の終端の右手に小松池がり、左手は小公園となっている。小松が池に行くには高台にある並木道から下り降り、京急線の下の歩行者トンネルを潜って行かなければならず、そこまで行って戻ってくることを考えたら、とても帰りの時間に間に合わず、線路越しに上から眺めるだけにした。見た処かなり大きな池で、井之頭の半分程はありそうだ。少なくとも善福寺池よりは大きそうだ。その池をぐるっと囲んで桜並木は今花盛りだ。沢山の人が遊歩道を歩いている。

 

左手の小公園は斜面になっていて、ここにも沢山の人がシートを敷いて花見をしている。丁度昼時の花見膳のようだ。流石にここでは昼間からの花見酒の客はいないようだ。尤もコロナ禍で、そうした飲食は遠慮しているのかも知れないが。公園横にトイレがあり、そこで小用を済ませ、ホテルに戻ることにした。桜並木の根元付近には黄色の菜の花がまっさかりで、桜のピンクと菜の花の黄色が強いコントラストで人々の撮影スポットにもなっていた。

 

池に行くまでの坂の上り降りは時間的に無理で、金網越しに池を見る。

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かなり大きな池で、池を取り巻き桜並木がある。殆ど満開だ。

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小公園にはかなりの花見客が集まっている。

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菜の花の黄色も良く目立つ。

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