昨日は中立国のオーストリア首相がモスクワに飛んで、プーチンと面談したが、全く話にもならず、体よく追い返された。フランスマクロンが飛んで行った時と同じだ。軍隊はガタガタになって崩壊寸前だが、プーチンはあくまで強気の姿勢で、もう既に盲目の独裁者に成り下がっている。今日は北の金が、大総統就任の１０年記念日になるが、そのガタガタの北が、ロシアに軍事援助すると発表。貧乏人が何をか況やだが、中国が直接的に援助できないので、北をトンネルに使う積りかも知れない。
いずれにしてもこの眼クラ同志の独裁者どもの滅茶苦茶な策謀で、負け戦を止める気はさらさらなく、死ねばもろとも、毒を食らえば皿までの覚悟で、地獄への道を突き進んでいる。どうせ死ぬなら、善も悪も市民も子供も一緒に道連れ、ついでに世界経済も大破滅にして、地獄に行こう、との魂胆。
NYも東京も欧州も連日市場は酷い落ち込み。底なし沼に入り込んだようだ。それもこれも皆プーチンが地球の岩盤地盤を引っ掻き回し、泥沼にしたからだ。ローマ帝国のネロと同じように、プーチンは１０００年の歴史の中で悪名を轟かすだろう。こうした悪魔が２１世紀に誕生した。人間世界は実に脆弱だ。
桜が終わって漸く令法の若芽が出てきた。令法飯。昔済州島では一般に作られていて、平安時代には日本にも入ってきたようだが、今の日本人は忘れてしまって、令法など知る人もいないだろう。自分は知っている、という密かな楽しみ。令法を食するのも、２‐３週間だ。
