ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.4(土・晴れ)意地汚いロシア。



 

国後に漂着した遭難遊覧船の二人の遺体がまだロシアから返却されない。男性は調布出身の甲板員と特定されている。もう一人の女性にかんしては、その後の報道がないので不明だが、着衣より、日本人女性であることは間違いない。どんないちゃもん、意地悪をして遺体を日本側に引き渡さないのか、ロシアの底意地の悪さが、明々となっている。こんな国とは北同様に付き合うべきではない。

昨日、貝殻島でも昆布漁協定が漸くロシアとの間に締結された。本来は6月1日解禁以前に協定を結んでいなければならないのだが、ロシアの難癖によって、延び延びになっていた。協定は約3800トンの昆布に対し、8800万円を支払うというもの。

昆布の量と支払額が妥当かどうかは自分には判断できないが、貝殻島などは知床の直ぐ先、数キロ、3キロも離れていない。誰も住んでいない歯舞色丹の中の小島で、ロシアは日本の直ぐ鼻の先のこんな島まで不法に領土にして、日本から金をせしめている。追剥のような連中だ。

先年知床の羅臼岳に登ったが、国後など半島の直ぐ隣に横たわっていた。距離にして10キロもないだろう。ロシア派卑怯な国だ。日本のこんな近くの島まで占領して、領土化している。国は国際社会に声を大にして訴えなければならない。

サケマスについても、毎年莫大な協力金をロシアに支払っているが、ロシアは不法に占領して置いて、濡れ手の泡だ。ここ数年、サンマが高騰して、日本人は殆ど食べなくなったが、サケマスもロシアに金を払う位なら、食わなくても良い、位の国民運動をしたらどうか。別に食わなくても死ぬことは無い。