昼前孫たちがやって来て、先に川崎屋に行き昼食。子供たちは川崎屋のラーメンが好きだ。昼食後霊園へ。お彼岸の霊園、多くのお墓に沢山の花が飾られている。この墓地の隣に江戸川の髙い土手が見える。昨日この川の上流、流山で7才の女児が行方不明になっている。靴と靴下が河川敷に揃えて置いてあったという。数日来の大雨で川の水量も増している。川べりに遊びに行って、引き込まれたか・・。7才でキックボードも使ってこの河川敷までやってきた。小学1年生、行動範囲は広いようで、活発な子供だ。一人で遊んでいたのが不運だった。増水した川は流れも早く、あっという間に先の方まで流されてしまう。小学2年の長女とは1歳違いだ。危険はあちこちに潜んでいる。
墓参の後、帰り道にある松伏の丘に登る。長女に手をつないでもらって坂道を登る。優しい子供だ。丘の上には展望台が作られていて、台上から景色を眺める。今日は台風一過の晴天、北の筑波山、西の新宿高層ビル街など360度の景色を楽しむ。長女が地球の半分が見えるよ、との話を実感。実際地平線が丸みを帯びて見える。良い1日で、子供たちにも良い思い出として残るだろう。