ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.30(金・晴れ)ちむドンドン終了。円楽さん死去。身勝手で人でなし殺人者。

つつじ

 

 

NHK朝の連ドラ、チムドンドン、今日で終了。舞台は最後に沖縄ヤンバルの実家に戻り、皆相応に歳を取り、子供も孫も生まれて、仲間由紀恵も腰の曲がった婆あになって、大円団。3月から始まって、夏の間の半年は過ぎ去った。来週は又新しい大阪の飛行機物語が始まる。

 

三遊亭円楽死亡。72才。ガンになり梗塞になり、幾多の入退院、病気を乗り越え、現役復帰に頑張っていたが、遂に逝った。頭の回転の速い落語家で、笑点の常連、お茶の間を賑わしてくれていた。一番の人気者だったが、歌丸師匠引退の司会の座を昇太に奪われ、それから運命がおかしくなったか・・。誰もが円楽が着くと思っていたが、その直後に愛人問題が表ざたになった。好事魔多し、72才の人生はやや早いが妻と同年だ。同じ小学、中学の同窓で、もしも妻が生きていれば今年は五黄の虎、72才になっていた。あの世で又出会うかも知れない。

 

世の中には全く訳の分からない、自分が今一体何をしているのかすら理解できない人間もいる。北海道北広島市の困窮者アパートで今朝、67才の男が自分の部屋に油を撒いて火をつけたが、自分は部屋から逃げ出し助かったが、火に巻き込まれた居住者の二人が焼死した。朝早い時間アパートに火を付ければ住人がどうなるか位、考えなくても分かることだが、本人にはそれが理解できない。このアパートはNPOが運営する救済アパートで、死んだ二人もさることながら、焼け出された10数人の入居の明日にも困る。

こんな自分勝手でいい加減な男が増えている。自殺したければ、こんなアパートの中ではなく、人知れず北海道の原野なり、オホーツクの荒海に身を投げればよいことだ。死ぬ勇気もない男が火をつけ、二人を殺し、自分は助かった。こんな下らぬ男を国は刑務所で生涯面倒を見なければならない。二人が死んだんだから、即死刑が良い。