ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.2(水・晴れ)鬱陵島。

 

 

鬱陵島は、日本人に取っては懐かしい名前だ。サンフランシスコ平和条約で、この島を韓国に引き渡すまでは日本の島だった。ウツリョウトウと呼ぶ。竹島から僅かに90キロの北方にあり、戦前は多くの日本人が住んでいた。鬱陵島の帰属は江戸時代以前から判然とせず、日本人と半島人が同居するようにして、生活していた。一時は倭寇等の隠れ地にもなっていたようだ。しかし、日露戦争後、朝鮮半島が日本に併合されると同時に、この島は正式に日本領となった。

 

日本の敗戦後、この島の放棄はサンフランシスコ条約で明記されているが、竹島に関しては条約にない。従って、本来は日本の領土であるのだが、李承晩時代、公海上に勝手に李ラインを引き、竹島をその李ラインの内側に入れ、日本がモタモタしている間に、不法占拠を行った。島根の北方に浮かぶ二つの島、鬱陵島竹島とは、そもそも成り立ちも違うし、竹島は日本固有の領土であって、鬱陵島と違って、領有権の放棄はしていない。

 

気印朝鮮は、今日も又3発ものミサイルを発射し、内1発が停戦ラインを越えて、この島の近くに落下した。竹島からは僅かに100キロの距離だ。気印は、従来何を慮ってか、日朝中間ライン、日本のEEZ,経済水域を越えない範囲に、ミサイル発射を繰り返してきたが、最近はそうした遠慮会釈もなく、堂々と日本列島の上空を越える弾道ミサイルも発射している。それに今日のこの竹島近海への発射だ。

 

国民の大半が食うや食わずの飢餓状態にある朝鮮で、1発数億円もするミサイルをバンバン撃って、撃つたびに国を疲弊させ、貧しくしている。バカな指導者だ。こうした朝鮮やロシアのバカで、無慈悲で、独りよがりの独裁者を見ていると、日本の総理が実に神々しく見えてくる。日本に生を受けたことを感謝する。

 

しかしそれにしてもバカに付ける薬はないと言われるか、誰か頭の良い人がそうした薬を処方してくれたら、ノーベル医学賞は間違いない。何とか、ならないか・・・。