１１月も半ばを過ぎると急に日没が早くなる。今日なども５時前に既に辺りが暗くなる。秋の夕暮れ、この先１か月、冬至までの午後は釣瓶落としだ。１日が短くなりと共に、今年も残り少なになって行く。もう１か月ちょっとでお正月だ。又１才歳を重ねる。
影の薄い小金井市長。何とか言う名前だったが、何か幼稚園か保育園の問題で議会が通らず急に辞職した。数か月前に再選されたばかりでまだ半年も経っていない。何の問題がこじれたのか、市民には、少なとも自分には事の重大性は全く分からないが、一つだけ分かっているのは、市政に信念が無かった、ということだ。早稲田ボーイで、多分ちゃらんぽらんな気持ちで市長になったのだろう。
今日その市長選の投票用紙が届いた。半年で２回の市長選。財政豊かでない市に取っては全く無駄な支出になる。副市長がそのまま市長に順上がりすればそれで済むと思うのだが、地方自治法上からすると、そうも行かないのだろう。
地方選は選挙期間が短く、早くも来週日曜日、２７日が投票日だ。大体市長選に誰が出るのか全く分からない。これからチラシが入って来るのかも知らないが、チラシが来ても名前も知らなければ、どこの誰とも分からないだろう。国政選挙は投票を欠かしたことはないが、今回の市長選はパスしよう。市長が誰に変わろうが、市民生活は変わることはないだろう。老人医療と介護費用で毎月７－８万円天引きされているが、少しでも安く成れば助かるが・・。だが、それも国の一律の税率でやっているのだろうから、矢張り誰が市長になっても勝手に変えられるものではないだろう。
七面倒臭くて、金のかかる選挙。半年で市長を降りた無責任な前市長の責任は大だ。
