ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.10(火・晴れ風)総理もキーウへ飛んだら良い。隣の有田さん。

 

 

岸田総理、昨日から欧州加米歴訪に出た。今日は早速フランスマクロンと首脳会談。引き続いドイツ、イタリアと訪問する。何かの検案があるということではなく、5月開催の広島サミットへの下ならしの目的だ。本来はシェルパと呼ばれる外務官僚が事前の下工作をし、お膳が整った段階でG7首脳会談の運びになるのだが、岸田さん、何か前のめりで、その役割を自ら買って出た。彼からすれば国内にいて、周囲からやいのやいのと突っつかれる位なら、外国へ出た方が気が楽なのだろう。懸案事項がある訳ではないから、外遊と言っても気が楽だ。ただ問題なのは最後に米国へ寄って、又法外な額の兵器を買わされないことだ。陸上イージスを諦めて、又軍艦イージスに戻るようだが、1艦1兆円も超えるような武器を買う金があれば、それを民生に回せば、国民はどれ程喜ぶか・・。米国軍需産業を喜ばせるだけが外交ではない。

 

今回の訪欧に先立って、ゼレンスキー大統領から総理にキーウ招待の電話があった。実にシンボリックなことだ。G7国首脳で行っていないのは日本の総理だけ。ベルリンからキーウまでは飛行機で2時間も掛からない。何日か欧州にいる間に隠密行動でキーウへの電撃訪問をすれば、ウクライナ国民への大きな励みにもなるし、日本国内での総理への人気度、好感度も飛躍するだろう。関係者は飛行機は危険で汽車でないと行けないので、時間的に無理だ、と言っている様だが、NATO軍機に守られて行くことは可能だ。米国ハリス副大統領もそうした。総理は世界にアピールできる大きなチャンスをみすみす潰してしまった。それだけの器の人間なのだろう。

 

隣家の鈴木宅が取り壊され、新たに新築された住宅に愛媛からやってきた有田さんが入居した。若い家族で、少額年生、7歳の女の子がいる。又少し賑わいが戻りそうだ。裏の旧高野邸、殆ど同時に再築が始まったが、こちらは2戸一。昨日漸く養生が取れた。こちらも間もなくだろう。