ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.31(火・晴れ)困った! 糖質ゼロ生活。

 

 

今日で1月が終わる。今年の1月は何か例年よりも長く感じた。途中、月の真ん中に3泊4日の宮古島旅行があったからかも知れない。いずれにしても今年は12分の1が過ぎ去って行った。来週は節分で、節分天井彼岸底、との株式格言があるが、節分まで1週間を切っても、市場は冴えない。今日の東証、106円安の27,327円で終了。3万円まで引き上げる勢いは全く感じられない。朝から続く国会論議も、経済浮上の処方箋はどこからも出ていない。出てきているのは、インフレに勝る賃金値上げの話だけだ。30年間下がり続けた日本の賃金、黒田は来月3月10日には日銀総裁を退くが、10年間大盤振る舞いをしても、結局、高収入、2%インフレ、好循環は全く実現できなかった。10年間でやったことと言ったら、大量の国債発行と自己買い入れで、全くたこ足金融しかできなかった。自分のやり方が間違っていたとは最後まで気が付かなかった。おめでたい人で、後を継ぐ人が大変だ。

 

去年暮れから駅前のクリニックに痛飲し、高血圧の投薬治療を受けているが、巷で良く言われることは一度飲み始めると、生涯止められないと。このクリニックの先生は寡黙で、普段話もしない。高血圧は一種の生活習慣病だから、日々の生活指導とか注意点位教えてくれても良いものを、そうした指導とか服薬上の注意点など、全く言ってくれない。

そこで高血圧とはどんなものか、自身でネットで検索していたら、薬を止められる方法がネットに出ていた。岡山嵩高クリニック院長の荒木裕医師で、京大を出て米国の大学病院でも勤務経験があるようだ。無料で3回に分けて動画を配信してくれるとのことである。

早速3回分の動画を見た処、従来の指導法は間違いで、要は糖質を制限すること。農作物、果物等には糖分が多く含まれているので、それ等の接種を控えること、と出ていた。糖分を摂り過ぎると、身体を酸性化させ、余った糖分はコラーゲンの組織の中に入り込み、コラーゲンの機能を硬直化させ、動脈硬化に結びつくから、とのことである。

動脈硬化が即ち高血圧の主原因で、従って、糖分接種を控えることにより、コラーゲンの老化を遅らせ、高血圧の予防になるとのことである。

・・・困った・・、お米とかパン、ウドンなどの炭水化物には多く糖質が含まれている。日本酒なども大敵だ。果物にも果糖が沢山含まれている。糖質類を避けたら、味もそっけもない日々の生活になる。

だが、今すぐとは言わないまでも徐々に減らして行こう。ご飯は湾分ほどに、お酒は少なくしてワインとか焼酎へ。ヨーグルトも糖質ゼロに。果物から魚、肉食に変えて行こう。煎餅、お菓子チョコなどの間食も控えなければ・・。この歳になってから食事療法もないが、いつまで生きられるか知らないが、極力医者に掛からない身体づくりを心がけよう。今日から糖質ゼロの生活への第一歩だ。