ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.10(金・大雪)大先生、半快気祝いで雪見ワイン。

 

 

昼前、自宅を出る時は既に道路も薄く積り、細かい雪も降っていた。境で乗り換えたら中央線も10分程遅れていた。今日積雪だと事前に分かっていても、首都圏の鉄道は雪に弱い。

11時半、大先生事務所の近くの行きつけのフランス料理店で昼食。先生の半快気祝いだ。想像していたよりは元気で、足取りもしっかりしている。歩き方は自分よりも元気だ。心なし恰幅が良くなったと思って聞いたら、身体に水が溜まっている、とのこと。それは良くない。本来は透析を受けなければならない処、人生を達観しているのか、何なのか、もうどうなっても良いから透析は受けないと。‥医者に従うだけが人生じゃない。自分の生き方がある。自分の人生は医者が決めるのではなく、自分自身で決める。

歳は聞かなかったが、もう60歳は過ぎている。何回も入退院を繰り返し、一時は瀕死の冥界を彷徨った。今生きていることは、まだ天が味方してくれていることだ。天が見放す時まで、自分の人生を生き切るしかない。

今日は大雪で、店の方も長時間開けられないとのことで、早目にお開きにする。今度は暖かく成った4月に、又数人で集まり、今度は夜みんなで飲んで騒いで、先生の景気づけをしてやろう。大ちゃんは雪の中、車で駅まで出てきたとのことで、酒が飲めない。雪見のワインは自分一人になった。八王子は大雪で、大さんが来ることが出来ず、飲み相手がいなくてよかった。来ていたら、この雪の中、新宿で途中下車し、帰宅困難者になっていたかも知れない。

お嬢さんは芸大に入ったとのこと。彫刻家の2年生。素晴らしい。先生も天が味方してくれている。後10年、頑張って生きてくれ。