ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.23(日・晴れ)野川公園、半分マスク。

 

 

昨日今日と初夏の良い気候だ。野川にも沢山の人々が出ている。数を数えている訳ではないが、以前と比べると、マスク無しが随分と増えてきた。大よそ半分はしていない。総理が会見でマスク無しを通達したのはもう2週間程前か。病院とか混雑する電車内以外ではマスクは必要ない、と宣言しても、野川には相変わらずマスク派が多かった。だが、ここへ来て、急速にノーマスク派が増えてきている。

固陋、墨守であってはならない。時代にマッチして、新たな環境を受け入れなければならない。日本人はそれが下手くそで、保守的だ。周り近所を見て、皆が外せば自分も外そうと。これでは連休が終わっても、街からマスクは無くならない。スーパーも何時までしていかなければならにか・・。

 

第2波統一選挙日。小金井も東京都も関係ないから静かなものだが、関係市町村は泣いても笑っても今日が最後だ。が、選挙離れも激しく、地方選では約4割がノー選挙。対抗馬が居ないので、そのまま無投票で再選される。日本の民主主義、投票行動が年々先細りだ。それもそうだろう。約4割の国政選挙が2世、3世、4世の御曹司化婿養子。家閥選挙になっていて、選挙の魅力がドンドン無くなっている。この前の和歌山漁港での珍奇な暗殺犯が言うのも一理はある。

 

日本人の生活基盤は墨守で、選挙は因習だ。日本人は型にはめられ、皆と一緒に行動し、目立つことをやりたがらない。出る杭で打たれることを恐れる。敗戦後、マッカーサーが企図した日本人の家獣化計画。75年経って、日本人は見事に羊集団になった。見事に従順なヒツジになってきた。