ちゃおチャオブログ

日々の連続

5.20(土・曇り)東証33年ぶりの3万800円。上皇は京都へ、自分は大阪へ。。

 

 

TOPIXが既に先週33年ぶりの高値を記録したが、今日は東証日経平均も33年ぶりの高値を付けた。終値30,808円は1990年8月以来のことだ。バブルが崩壊し、ここまで戻るのに随分と長い時間がかかった。日本から多くの富が失われ、海外のハゲタカに奪われて行った。自分の会計も散々な目に遭った。この33年間、何もせずにこつこつ預金だけをしていたら、今頃は億万長者になっている。死んだ子の歳を数えるようなもので無意味なことだが、これからの日本、日本人が富を蓄え、豊かになってくれたらそれで良い。

多くのアナリストは23,000円まで伸ばすというのが、大勢だ。多分そうなるだろう。だが、その先は分からない。が、嘗てのようにバブルがあった訳ではないのだから大きく落ち込んで、日経が半分以下になって、2万円を割り込むということはないだろう。少なくとも、自分が生きている間にはそうなっては欲しくない。

 

平成上皇上皇后夫妻が先週から京都へ旅行し、昨日は葵祭をご覧になった。第一線現役の天皇陛下のご公務、激務から解放され、ご夫妻の自由な時間を楽しむのは、大いに結構なことだ。花山上皇は退位後、西国観音霊場を整備したが、それ以前の各上皇が行った熊野詣も皆、現役の天皇を退位した後に、上皇になってから行われたものだ。

上皇にあやかってではないが、自分も明日から大阪へ行き、2回目の西国巡礼を行う。足腰が弱っているので、短期間に少しだけ周り、何回かに分けて巡拝しよう。今の処、それ位のお金には困らない。